Q&Aよくある質問

よくある質問

檀家としての務めとは何ですか?

①葬儀は当寺に依頼すること。(遠方にお住まいの檀家は除く)
②護持会費(年会費)を納入すること。 ※滞納すると檀家としての資格を失い、当寺にて葬儀・法事などはできなくなり、
墓地が強制的に撤収されますのでお気をつけください。
③法事(49日忌、一周忌、三回忌・・・)を行うこと。
④施食会には供養料・塔婆料を納めること。
⑤春彼岸・秋彼岸には墓参を心がけること。

法事を行う際の準備・持参物は何ですか?

準備:①当寺に連絡し、日時を決定すること。(希望日の一ヶ月前くらいまでを目安にご連絡ください。)
②塔婆を建てる人のお名前をお知らせください。 ※電話でも良いですが、名前の漢字表記を間違えてしまう可能性もありますので、
FAX(049-242-6472)または紙に書いて持参にてお知らせくださるとありがたいです。
③当寺の客殿にて後席(法事の後の供養席)を行う場合は、施主が仕出し業者に直接発注してください。また後席ある旨を当寺にお伝えください。
※仕出し屋のパンフレットは当寺にございますので、ご相談ください。
 
ご持参いただくもの:①お布施・塔婆料 ※金額の目安がわからない場合は、お尋ねください。
②お位牌・小さな遺影(ない場合は、お位牌のみで結構です。)
③生花2対(1対は本堂用、もう1対は墓地用です。) ※豪華なものでなくてもかまいません。
④お供え物(果物・菓子など) ※少量でも良いです。
⑤線香・着火用ライター(墓参用)

四十九日忌等に納骨する場合、何を準備すれば良いのですか?

①ご遺骨と埋葬許可書(これをお忘れになると納骨できませんのでお気をつけください。)
上記の法事の準備・持参物に加え、四十九日忌までに
②新しい位牌(塗り位牌)をお造りいただき
③墓誌への戒名の彫刻 をお済ませてください。
なお、②は仏具店、③は建立した墓石店に施主が直接発注してください(墓石店が納骨致しますので、納骨の日時を必ずお伝えください。)。

参列する親戚等もほとんどおらず、人が集まらないような場合、法事はどのようにしたら良いのですか?

ご家族だけで行われることももちろん可能ですが、ご命日に塔婆を建立いただき、墓参のみ行っていただくことができます。
朝のお勤めの時に、当寺にてあらかじめご供養致しておきますので、塔婆のみお受け取りに来てください。
※その際、供養料(2万円程度)+塔婆料(一本5千円)をお納めください。

ヨガやコンサートなどの行事も時々行われているようですが、檀家でなくても参加できるのですか?

もちろん参加できます。お寺は檀家様のためにあるのは当然ですが、地域社会あるいは自ら学びたいと思われている方のためにも存在しています。
敷居が高いと思われているお寺の敷居を少しずつ低くしていくのも当寺の重要な任務だと思っております。お気軽にご参加ください。